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参考サイト:タミフル服用後の異常行動について(厚生労働省)
2007年の3月にタミフル服用後の異常行動に関する報道が多くなされています。
タミフルを服用した10代の若者達が飛び降りる事件が複数報告されました。
現場の薬局では報道前は毎日のように処方していたタミフルが、報道後は1件もタミフルが出なくなる日が続きました。
例えば、、、
3歳の女の子顔も赤く、ぐったりとうなだれて薬局の待ち合わせ室のいすに座っていました。
お母さんに「インフルエンザですか?」と尋ねると
「多分そうです。でも、タミフルを出せれても嫌なので、インフルエンザ検査をしてもらいませんでした」と語ってくれました。
薬剤師の私としては、タミフルで高熱を下げたほうがすぐに楽になるのに・・・
と思い複雑な気がしました。
厚生省の発表について、薬局の現場の意見として、いろんな疑問が出てきました。
なぜ、3月21日(春分の日)祝日の未明に発表したのでしょうか?
製薬会社や医療機関が休みの祝日に発表することに疑問を感じておりました。
そして、なぜ、厚生省はタミフルの服用についてあいまいな発表だったのか?
見解はいろいろありますが、薬剤師の個人的な意見として考えますと
タミフルの服用を賛成してしまうと、、、
今のところ異常行動などの起こる成分は入っていないと調査していますが、
タミフルは新薬なので、症例(データ)が不十分なので
もしもの場合に責任を追うことになるからなのでしょうか?
逆にタミフルの服用に反対してしまうと・・・
インフルエンザ脳症での死亡者が増えた際に対応の甘さを指摘されるからでしょうか?
つまり、タミフルと異常行動の因果関係がはっきりしないのですが、
結論を急いでしまうと、さらに問題を悪化させる可能性があるからあいまいな発表になったとも予想されます。
ただ、厚生省もタミフル服用時の異常行動について、死亡例以外にも異常行動が明らかになっているにもかかわらず、これらのケースの内容を調べていないなど、もう少し詳しい発表が待たれるところであります。
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